研修のご案内

当科における研修について

本学では耳鼻咽喉科と頭頸部外科とそれぞれの科長の下で、各分野のスペシャリストが集合し、最先端の耳科手術から頭頸部腫瘍センターでの手術まで耳鼻咽喉領域を幅広く学べる全国で数少ない教育施設です。初期研修から積極的に幅広い領域を体験し、自分の手で外来、手術、基礎研究を経験することで優秀な耳鼻咽喉科専門医を育成し、将来の自分の進路を自由に決定できることが当科のプログラムの最大の利点です。

初期研修(1,2年目)~耳鼻咽喉科頭頸部外科の基礎

東京医科歯科大学の初期研修プログラムでは、初期研修1年目では2カ月間、2年目では最大8カ月間耳鼻咽喉科頭頸部外科での研修を選択することが出来ます。当科ローテーション中には、耳鼻咽喉科医・頭頸部外科医としての基礎となる研修を行います。特徴としては初期研修のうちから外来での診療訓練もおこない、各専門外来で問診や診察、機能検査を指導医のもと訓練することで、実践的な臨床医の教育を行ないます。病棟診療業務においては専門医の指導の下で手術の基礎手技を学び、学会発表や論文作成の訓練も行ないます。同時に、適宜クルズス等で解剖・生理学的な基礎知識の確認も行います。また、連携施設の耳鼻咽喉科で研修する場合も、同じコンセプトでの研修に加え、大学での手術見学や研修も適宜可能です。各施設耳鼻咽喉科の指導医にご相談ください。耳鼻咽喉科・頭頸部外科は気道管理、嚥下、頭蓋底疾患、めまい、小児感染症など、他科とオーバーラップする領域も多い分野です。多くの方の研修をお待ちしています。

後期研修(3年目以降)〜耳鼻咽喉科専門医へのプロジェクト

平成29年度より耳鼻咽喉科領域では新専門研修制度に沿ったプログラムが開始されます。
東京医科歯科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科を基幹施設とし、首都圏の16施設を連携施設とした研修プログラムを運営します。後期研修初年度は大学病院での研修となり、その後3年間を連携もしくは基幹施設で研修、5年目での専門医取得を想定しています。
当教室は耳鼻咽喉科と頭頸部外科が独立・併存しながら、実臨床において一つの教室として機能しています。これにより、幅広い分野において高度の医療を提供しており、偏りのない最新医療の研修が可能です。また大学内に国内随一の歯学部附属病院や、頭蓋底腫瘍先端治療センター、スポーツ医学診療センター、快眠センターなど各種臨床センターを有し、有機的に連携した診療が経験できます。さらに、難治疾患研究所や医用生体材料工学研究所などの先端研究施設も学内に併設されており、最先端の研究に携わることもできます。連携施設としては、地域中核病院に加え、癌専門施設や小児医療・高齢者医療の専門施設など多彩な連携施設を有し、将来どのような場でも通用するよう様々な分野での幅広くかつ高いレベルの研修が可能です。
研修プログラムについては下記よりダウンロードしてください。適宜説明会を開催しておりますが、個別見学も随時受け付けております。遠慮無くお問い合わせください。

平成29年度 東京医科歯科大学耳鼻咽喉科専門研修プログラム

耳鼻咽喉科/頭頸部外科入局説明会(PDF 581KB)

連絡先:医局長 藤川太郎
Tel:03-5803-5308
Mail:fujikawa.oto@tmd.ac.jp

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